たのしい憩いの場所とアート ~ Cafes and Arts in Malaysia

訪問記
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最近は特に海外を訪れると、色々な街並みや風景を写真に収めたくて朝から歩き回ることが多い。

万歩計で測ってみたところ、終日同じ都市に滞在して長距離移動のない日には、23,000~25,000歩(18km前後)程度歩いていてホテルに帰るといつもくたくただ。

たのしい憩いの場所 ~ Cafes in Malaysia

最近はこんな滞在の仕方が当たり前になっていて、もはや只の足腰のトレーニングと化している。

でもそんな歩き疲れたときは、現地のカフェでくつろぐのもなかなかいいものだ。

マレーシアは初訪問で予備知識が殆どないまま来てしまったのだが、人が集まるエリアにはいい感じでくつろげるCafeがたくさんあって驚いた。ガイドブックに載っていないお店でも、いいお店がたくさんある。雰囲気だけでなくオーダーしたものもおいしくいただきました。
(以下3つの写真は全て違うCafe)

上写真の飲み物は確かマンゴージュース。このお店トマトスープもおいしかったなぁ

上は朝食を取るため立ち寄ったクアラルンプールのカフェ。
家具の青色がアクセントになっていて、シンプルで落ち着いた雰囲気。

3枚目の写真の店には、各テーブルに何故かクレヨンが置いてあった。
テーブルクロスが紙製で真っ白なので、どうやら「オーダーしたものを待つ間、このクレヨンで絵でも描いて待っててね。」ということらしい。なかなか粋な計らいです。

日本にもこんな一つ一つのお店で違う雰囲気が楽しめて、ゆっくりいつまでもくつろげるCafeがたくさん出来るといいですね

街なかのアート ~ Arts in Malaysia

マレーシアでは街なかを歩いているとたくさんのアート作品に出合う。

普段使っているプラスチックのバケツやごみ箱も、アイデア一つでこんなアートになるなんて、とても面白い。

壁画も数多くあって、街全体でみんなアートを楽しんでいるようだ。

アート作品はPopな感じのものが多くて、使っている色は原色系の派手で目立つものばかり。

西欧の植民地だったところによく見られる、各宗主国の建築様式と現地の施工方式をMixして作り上げたコロニアルスタイルの街並みには、こんな自己主張の強いアートもそれほど大きな違和感なく存在している。

統一感のあるヨーロッパの街並みとは正反対で、混沌と無秩序から出来上がっているアジアの街並み。それはそれで「あり」なんですね

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